いつものことですが
帰国後の報告です[emoji:v-411][emoji:v-356]5/24～30で
4回目となる解剖実習にハワイに行ってきました。
私の中でハワイ＝解剖実習になってるここ近年[emoji:v-392]今回のスケジュールはこんな感じでした↓
http://karadahappy.blog.fc2.com/blog-entry-448.html?sp
今回の解剖実習は、事前に
東京で丸1日×3回
合計180時間の事前講習会を受けました。
今まで受けた解剖学の講習とは
比べものにならないくらいかなり細かく
マニアックな内容に
頭をヒートアップさせながら参加し復習して挑んだ
4回目の解剖実習。
現地でも直前にハワイ大学の先生から
事前講習会を受けられました。
たくましい背中むき出しのが私（笑）
筋膜の話を中心に、
翌日からの解剖実習の注目ポイントなどを聞くことができました。
以前の私だったらちんぷんかんだったと思います。
でも、東京で受けた事前講習会と復習のおかげで
結構ついていけた手応え👍
「あ、分かる！」
この感覚がすごく嬉しかった。
私が知ってる知識なんて
人体のまだまだほんのちょーっとですが
自分がレベルアップしてることを実感できました✨
もちろん、この日の内容も復習を繰り返して
頭に入れるだけじゃなく
施術にどう活かすか、を考えます👍
3年前、初めて解剖実習に参加するまで
解剖学は
筋肉や骨の名前や場所を覚えたり
（それも、表面の主要な筋肉だけ覚えれば十分）
内臓の役割を覚えること
だと思っていました。
セラピスト（少なくとも日本のほとんどのセラピストスクールで）が最初に教えてもらう事に
解剖学はほとんど含まれていないと思います。
事実、私もセラピストになりたての研修では
技術の講習がほとんどで
解剖学はテキストの数ページ。
しかも、「読んどいて」で終わりました^^;
本当の解剖学はそんなもんじゃなかった！！
重要なのは
見えないところにある筋肉だったり
筋肉（筋膜）の繋がりだったり
神経だったり
筋肉の名前を覚えるのなんて
言ってみれば
あいうえおを覚えるくらいのレベル。
その奥にはものすごい広い世界が広がってました。
そんな世界に足を突っ込んでしまった私。
今回の解剖実習に参加して
決意した事があります。
「本物の解剖学を施術に生かせる技術者になる」
エステ、整体、セラピー、治療などの
枠を超えた「技術者」になりたい。
今までもコンセプトはそうでしたが
正直、「この辺でいいかな」と思うこともありました。
セラピストなんだし。
国家資格を持った治療家じゃないんだし。
でも、お客様にとって
八木が
セラピストだろうが治療家だろうがエステティシャンだろうがどうでもいい。
身体をより良い状態にしたいから
カラダのメンテナンスを選んで来てくださってる。
じゃあ、それに応えないでどうする！💪
重症なのは無理でも
一般的な痛みや不調に対しても
治療により近い施術ができるようになる！と決めました。
総合的に身体を整えられる身体の整備士に
私はなる！
やぎ🍀
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