食べても食べても満足しないには原因がある
身体の痛みは「結果」で、「原因」があります。
例えば、
腰が痛いから、と、腰＝痛いところ＝結果をほぐしていても解決しません。
痛くなる原因の箇所にアプローチしないと改善にはつながらないのです。
食欲も同じと考えます。
暴走する食欲は結果であって、そうなる原因を対処しないといつまでたっても解決しません。
ここではよくある６つの原因を紹介します。
原因は人それぞれです。
自分はどれかな、と考えてみてください^^
原因その①【食べたらダメ】と考えている
食べ過ぎちゃだめ
お腹いっぱい食べたらダメ
甘いものはだめ
揚げもの、大好きだけど、控えないと
糖質制限してるからお米は食べたらダメ
パンは太るから食べたらダメ ・・・などなど
ダメ、と考えれば考えるほど
そのこと＝「食べもののこと」ばかり考える結果になります。
食べちゃだめ＝「食べること」ばかり考える→ますます食べたくなる→食べちゃう→反省して食べないって決める→食べちゃダメ→ますます食べたい→我慢がストレスになって食べちゃう😭
というスパイラルにハマります。
ダメと言われると欲しくなるのが人間のサガです。
限定されると欲しくなるように👜
「このふすま、絶対開けないでください」と言われると開けちゃうように🦢
このタイプの対策はとっても簡単。
「いつでも食べていい」ことする。これだけです😊
これ、あまのじゃくな人には特にてきめんです（笑）
例えば、
お菓子を我慢するのに視界に入らないよう隠しておくとします。
あの引き出しの中にお菓子が入ってるのは知っている。
でも食べちゃだめ！
もう、引き出しの中が気になって仕方なくなります。
そんな時は隠さずに
わざとすぐ手が届くところに置きます。
そして「いつでも食べれる」状態にしてみてください。
不思議と安心して、お菓子を食べたい欲求が無くなります。
本当に食べたくなったら食べてOKです😊
食べるときは罪悪感を持たずに、
「あー！おいしい❣」と思いっきり満喫してください。
「ダメなのに食べちゃった・・・」と思いながら食べると
「ダメ」の感情が残るので欲求は収まりません。
自分を許可すること
結構効き目あります^^
どうしても食欲が収まらないときの秘策は
ちょっと高めのビュッフェ（食べ放題）に行くこと がお勧めです。
安いのではだめです。
ちょっと奮発してとびっきりおいしいものを
もういい！おなかがはちきれるまで食べてください。
この時ももちろん、罪悪感ゼロで、食べることを思いっきり楽しむのがポイントです。
満足すれば、食欲の暴走は落ち着きますから^^
ちなみに、
八木の自宅には、何をするにも目に入る場所に
かれこれ2ヶ月、チョコレートが置いてあります^^
つづく。
コメントを残す